継続は力なり

ブログを書き始めて2日目。

多分、2週間もしないうちに終わるのだと負の自信がみなぎる。

始めようと思って始めても、やはり何となく始めたものはなかなか続かない。

当たり前のことを当たり前のように何度も感じてきた。

行動力に自信はあるが、本当に自分のスイッチが入らなければこれまで続いたことはない。

逆に今も続いていることはスイッチが入っているということなのだが。。。

今やっていることと言えば

 

サッカー(小学校から途中リタイア含め)、ダイエット(半年)、海外生活(4年以上)、読書

 

際立って何か凄いことをしているわけではないが、どれもある程度明確な意思と目標をもって取り組んでいる。継続は力なりというが、継続の奥にある自分の意志や目標を持つということが力なのだと改めて気づく。

でも、そもそも本当の自分の意志(やりたいこと)や目標ってどうやって見つけるの?と思うこともある。就職活動の時は何かの経験を交えて、それっぽく話していたが実際にどこまで深くそのことに対して考えているか、思っているかはやってみないとわからない。学生時代の経験や思い出で行動している人もいるが、自分には正直、学生時代に思い出があったとしても、その夢や目標と一緒に社会人生活はスタートしなかった。英語を使いたいというのはちょっとカッコよくて自分が学生時代に勉強したから、その過去と将来の自分を一致させてこれまでの自分を正当化したかっただけなのかもしれない。実際に社会人になって海外に来てから、それを痛感した。自分は英語を使うことが目的ではないということ。ただ、それは自分の英語力の低さと周りに圧倒されて逃げ出しているのかもしれないが。とにかく、今では英語力よりもコミュニケーション能力を意識している。こうして全然自分が考えていたことと違う方向に向かい始めたが、継続とは何かひとつのことを続けるという意味ではなく、ひたすら自分の人生が良い方向に向かうよう努力しつづけるかもしれない。。。と、また自分を正当化する考えになっていく。。。

はじめまして

本も読まなかった自分がブログを書くなんて思ってもみなかった。

元々作文は苦手だし、国語の成績はあまりよくなかった、日本語が不得意ってことか。。

ということで、ここ約5年は海外で暮らしている。

日本語が不得意だからってわけではないけど、何となく学生の頃から

「海外に住みたい、働きたい」という

外国語大学に通うほぼ全学生が在学中に15回は口にするありきたりな夢を持っていた。

ほぼ全学生が口にするが、9割以上は実現しない、できないという現実を見ると自分は

ラッキーな方だと思う。自分がその人たちより優れているとは全く思わない。ただ、少し

ラッキーで、少し積極的だけだったからだと思う。

入社した会社に海外赴任の夢をいただいていたが配属は人事部。

会社の中で一番海外と関係がない部署といっても過言ではなかった。

毎日、エクセルやワードを駆使しながらせっせと同じ資料を毎月作成する。

大切な仕事だと思うが、自分にとっては全く魅力的ではなかった。その結果、1年半で

あっという間に退職。親は心配していたし、自分でも今後どうするかなんてはっきり

見えていなかった。ただ間違いなくそこに英語に対する未練があったというだけ。

 

久しぶりに自分の人生を文字にしながら、振り返るのは楽しい。

次回以降も自分の人生を振り返っていこうと思う。